STRENGTH 01 正確なくい打ちを実現する特殊重機を自社開発
悪条件の現場でも高品質の作業を保証する株式会社サンベイズは、土木の分野で豊富な実績と経験を持つプロフェッショナル集団です。サンベイズの高い技術力のバックボーンは、人里離れた多くの現場での移動通信網の大型基地局や送電塔の建設・設置業務を通じて蓄積した多くの経験とノウハウです。作道だけでなく、時にはヘリによる資材運搬が必要になるような現場は、岩盤などの固い地盤や火山灰などの軟弱な地層であったり、傾斜地であったりと決して好ましいとは言えない条件であることが少なくありません。
サンベイズは、こうした難工事を数多く手掛けた経験と特殊な機材、そして技術を駆使し、従来のキャストイン工法やラミング工法に加えて、太陽光発電設備建設での野立て太陽光パネルの設置作業では、自社開発の特殊重機を使用したダウンザホールハンマー工法を標準方法の1つとして確立しています。
最大30度の傾斜地で岩盤の削岩と削孔を同時に行うことで、地質的な悪条件が重なることが多い建設現場においても確実な施工を行っています。
STRENGTH 02 土木と電気の分野を網羅するワンストップ企業
サンベイズは「土木で電気を知る会社」です。太陽光発電設備の建設には、土木と電気に関する高度な技術と知識が求められますが、「発電設備」という言葉のニュアンスのためもあってか、これまで多くの太陽光発電設備が電気工事を専門とする会社に発注される傾向がありました。
しかし、太陽光発電設備は非常に大きな規模の「構造物」です。各種条件の地盤に確実に架台を設置するための土木技術が不可欠です。そのような土木工事は、工事を受注した電気工事会社が土木会社に下請けに出すというのが一般的なケースですが、全てのスタッフが電気と土木の両方の分野で活躍できる技術を持つサンベイズは違います。
サンベイズが太陽光発電設備の建設事業に参入したのは2012年のことです。2022年現在までに、80MW級の設備をはじめとして、日本全国での100カ所以上の太陽光発電設備建設において基礎工事と電気工事の両方の分野で豊富な実績を有しています。
その中には元スキー場の上級者コースなど(傾斜角30度以上)もあり、従来では造成工事が不可欠と思われていた現場でも地なりでの太陽光パネル設置を幅広く手掛けています。
次世代の社会を担う再生可能エネルギーの普及に貢献すべく、サンベイズはこれからも現在の技術やノウハウに甘んずることなく、新しい可能性を探求していきます。
土木と電気の両方を熟知した「ワンストップサービス」、それこそがサンベイズの強みです。
STRENGTH 03 全国に広がる自社発電設備網
サンベイズでは、太陽光発電設備の建設受注に加えて、自社発電所も国内に多数展開・運営しています。2022年現在、30カ所を超える自社発電所の合計出力は13MWを誇ります。それらの運営と管理を通して、新たに蓄積された豊富な知識と技術は、お客さまの施工事例にも広く反映され、太陽光発電設備の安定した運営に大きく貢献しています。
自社発電所事例を見るSTRENGTH 04 ドローンによる正確な現場測量
サンベイズでは、国土交通省「i-Construction」政策に倣い、現場の生産性と測量精度の向上を目的として早期からドローンによる現場測量を行っています。ドローンでの測量は、現場の地理的条件に基づいて入念な飛行計画を立案し、評定点を設置した後に行われます。撮影した多くの写真を合成し、その3Dデータを解析して正確な施工計画の立案に役立てています。